カウアイに来る直前に、めずらしく風邪をひきはじめてしまって、のどの痛みとセキに悩まされていたところ、マカアラ先生がセキによく効くハーブのエキスをつくって持ってきてくれました。
右の赤い液体がソレ。
なんともいえない苦そう~な香り(><)
でも、飲んでみると、味のほうはそこまで苦くもなく、これを一日何回もちょっとずつチビチビすすっていなさい、とのこと。
不思議と、少しのどの不快感がおさまる感じがします。
左側の植物が、そのハーブの現物です。
Olena(オレナ)とUhaloa(ウハロア)というのだそうですが、Olenaの方は、しょうがみたいな根っこ。実はコレ、ウコンです。
Uhaloaのほうは、写真だと分かりにくいけれど、これもやっぱり根っこで、ほそくて黒いゴボウみたいな見た目。朝鮮人参のような香りがしました。
午前中の講義と実技が終わって、昼食の準備をしているところー。
毎日、お昼はみんなで自炊です。
出発前にだいたいのメニューをあらかじめ考えて、分担して持ってきた必要な調味料類と現地調達の材料でつくります。
前の晩に仕込みはすませてあるから、あとは暖めてご飯をたくだけ~。
この日は、肉じゃが(かな?)と炊き込みご飯。
3日目にして、ようやくハワイらしい天気が戻ってきたよ!
海の色も大分青くなってきました。
このね~、わりと荒々しい波の感じが、なんだか日本海チックなんよね~(笑)
おうちのラナイからの景色です。
レベル1は、1日目がうつぶせ、2日目は仰向けになって、先生のデモンストレーションの後にパートごとに分けて実技の練習をしました。
ちょっとした腕の角度や立つ位置、働きかける方向、それぞれにちゃんと意味があって、それがつながって初めて、グ、グーっと骨の奥まで響くようなあのロミロミ独特の感じになるのね。夜も練習です!
サテ、午後は、少し早めにクラスが終わって、夕方からスウェットハウスを組み立てにいきま~す!
私は初めて体験するのだけれど、ハワイ式のスウェットハウスは、ラウハラの葉で編んだシートで大きなかまくらみたいなドーム。
ではでは、Making of the sweat houseをどーぞ!
まず骨組みのパイプを組み立てて。
こちらは、ラウハラマットを留めるヒモを小枝にくくりつけているところ。
マットをパイプの内側から何枚もあてて、ヒモでくくりつけていきまーす。
先生のお弟子さんたちが何人も手伝いに来てくれていました。
最後に、キャンバスのシートをかけて出来上がり!
ここまでで1時間強ぐらい!?
今まででイチバン早く完成したって!すごいね。
右の乾燥イモリちゃんは、キャンバスシートの間に挟まってました。
カピカピ。かわいそーに。
この大きな石(大きさが分からないか。。。)を焼いて、中に入れるんだって。
スウェットハウスを立てたところのすぐ先にビーチと海が広がっています。
海辺で遊ぶこどもたち。
海がキラキラしていてキレイ。
Janeさんちのマカヒキちゃんでーす。
も~う、なんとも人懐こくって、体をペタっとくっつけて体重を預けてくるその姿に、メロメロですわよ。
何か、すごく意思ありげで、目つきとか全身で何かを訴えかけてくるんですよね。
スウェットハウスづくりが終了したあと、島の西の端っこまで、ちょっとドライブに出かけてみました。
パワースポットなるトコロがあったんだけれど、道がダートで普通の車では立ち入れず。
戻ってくる途中のビーチで夕日が沈むのを見ながら、ちょっとお散歩。
海に向かって叫びだしそうなのは、H子ねーさん。背中が何かを語っています。(笑)
淡いピンク色に染まっている遠くの空がステキ。
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